長崎県で、令和７年９月14日（日）から11月30日（日）までの間、「第25回全国障害者芸術・文化祭ながさきピース文化祭2025」（https://bunkasai2025.nagasaki-tabinet.com/）が開催されています。

今回は、長崎県美術館（長崎県長崎市出島町２番１号）で開催された「ながさきピースアート展」をレポートします。

この展覧会では、長崎県在住の障害のある方より寄せられた作品348点と、長崎県美術展覧会（https://kenten-nagasaki.jp/）入選作品のうち48点が展示されています。
障害の有無を超えて表現されるアートにより、目指すべき未来、誰もが排除されない共生社会の在り方を思い描く契機となることを目的として開催されました。

あいちアール・ブリュット障害者アーツ展ではエントリーが少ない、写真やオブジェ（文章）も多くみられ、大変見ごたえがありました。

また、11月22日（土）には、本展覧会のキュレーターである中津川　浩章氏による講演会やシンポジウムも開催されました。

「第25回全国障害者芸術・文化祭ながさきピース文化祭2025」は11月30日（日）までの開催ですが、次年度の全国障害者芸術・文化祭は高知県で開催予定です！
第26回全国障害者芸術・文化祭（よさこい高知文化祭2026）Webサイトは以下のリンクから御覧になれます。
https://yosakoi-kochi-bunkasai2026.pref.kochi.lg.jp/